今回の人員構成

車椅子に乗るのは、体重40kg程度の80歳女性。お母さん。
1km歩くのがギリギリだろうという足の状態でした。

車椅子を押すのは、
160cm45kg程度で細身の40歳代女性。娘。
運動不足だけどWiifitで運動頑張っている状態。

一緒に180cm100kg元ラグビー部、現在30歳台男性。娘の彼氏。
最近運動不足で脂肪ばかりになり、体力の自信はない状態。

以上3名での旅行となりました。

今回の感想

今回はなんとか無事に旅を終えることができましたが、
危険なので人員は増やすべきでした。
最低でも健常な成人男性2人組で押すのが正しいでしょう。

車椅子に乗る人の体重は、車椅子の性能が良いこともあり、
60kgくらいまでは、押す人が女性でもそこそこ乗り越えられると感じました。
それ以上の重さでは、押す人間の体重や腕力による部分が大きいです。

押す人は身長が高い方が楽に感じます。
それは、押す人が上から寄りかかるように、体重をかけて押すことができ、
車椅子が押す人用の歩行器のような役割になることで、
押す人の足の負担が70%〜60%程度に減るからです。